COLUMN
コラム
- ブランド食器
2024.05.01
2024.05.24
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは売れるのか
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)はデンマークの陶磁器メーカーです。
ブランド食器が好きな人なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
全て手描きの絵付けで、裏側にはロイヤルコペンハーゲンのブランドロゴと、アーティストのサイン、シェーブナンパーがはいっています。
マークは王冠と三本の鮮やかなプルーの波型ラインで構成されています。
3本の波線は、デンマークを囲む3つの海を現し、その上に王室御用達を意味する王冠が輝いています。
絵柄は、コバルトブルーが特徴的で、ブルーフルーテッドシリーズは今もなおとても人気の高い製品のひとつです。
人気のあるロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)は日本でも購入することができます。
この記事の目次
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1階
TEL:03-3211-2888
銀座三越 7階 中央区銀座4-6-16
03-3562-1111(代表)
ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)が気になった方、お店を覗いてみてはいかがでしょうか。
イヤープレートは人気!
ロイヤルコペンハーゲンの有名なコレクションとして、1908年以来続いているイヤープレート(クリスマスプレート)は人気の商品であります。
100年以上今も続くロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)のイヤープレートについて本記事では書いてみようと思います。
イヤープレートは、1908年に初年度版を発売以来、100年を超え今もなお毎年欠かさず発売されています。
世界中には、イヤープレートを集めるコレクターが多くいます。
また、贈り物、自分自身へのプレゼントとしても人気です。
例えば、自分の産まれた年、自分・友人の結婚、子供の誕生、両親の結婚記念日など、いろいろな場面で記念になったその年のイヤープレートを購入したり、プレゼントすることができます。
また、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは、ブランドの特徴であるコバルトブルーで絵付けが施され、1度見るととても印象に残ります。
絵柄(デザイン)はその年によって異なり様々な風景、背景を描ています。
例えば、
1989年は「思い出のスケートリンク」、1953年は「フレデリクスボー城」、今年の2019年は「牧場での出会い」を描いているそうです。
初年度、1908年のロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートについては、
「長い間、青は聖母マリアの象徴でありそして、白は純粋をあらわしていました。 これから100年以上も欠かすことなく制作されて、世界中の人々を魅了することになるとは想像もせず、初年度版は大変少ない数しか制作されませんでした。後に最も称えられる1枚となったのは言うまでもありません。」
と、紹介されています。
自分の生まれた年や気になるデザインについて調べてみると、より一層魅力に気づくかもしれません。
人気があるイヤープレートだからそこ、100年以上前から毎年制作され、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートはまさにブランドの象徴と言えるでしょう。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートって売れるの?
人気が高いロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートですが、残念ながら手放すことを考える人が出てきてしまうのも現実です。
「コレクションをしていたけど、そろそろやめようかな。」
「引っ越しを機に売却を考えた。」
「もらったけど飾るところがない・・」など、様々な理由で売却を考える人がいます。
「イヤープレートって買ってもらえるの?売れるの?」
そんな疑問を持った時、ブランド食器買取専門リムーブ(reMove)にお任せください。
リムーブはロイヤルコペンハーゲンの買取強化をおこなっておりますので、古いものから新しいものまで喜んで買い取ります。
年代、人気の有無、汚れや傷などの状態で、金額についてはかなり変動がありますが、リムーブ(reMove)はカケや割れ、ヒビがない限り必ず買い取りをしています。
さらに、箱がない、使用していてキズや汚れがある、2級品のものなど、そういったイヤープレートでも喜んで買取りします。
他社様ですと、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート自体の買い取りをしていない、新品未使用品の箱付きしか買い取りをしない、ということもありますが、リムーブは必ず買い取りします。
イヤープレートの買取金額について
実際に買取り金額ってどのくらいなの?と思っている方も少なくないはずなので、一部ではありますがリムーブ(reMove)での買取参考価格を紹介したいと思います。
【1950年】
買取参考価格:2,000~4,800円
【1976年】
買取参考価格:50~100円
【1991年】
買取参考価格:50~100円
【2000年】
買取参考価格:50~100円
※在庫状況、日々の相場、汚れや傷の状態により変動します。
買取額が高い年代
年代によって買取り金額が大幅に変動しますが、その中でも特に買取額が高い年代をいくつか紹介します。
・年代は古くければ古いほど高い!
古い食器類はなかなか高価買い取りが難しい場合もありますが、ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)のイヤープレートは古くても買取ができます。
そして、古ければ古いほど高く買取ることができます。もちろん人気の有無、状態等によっては変動することもありますが、比較的古い方が高くなります。
ただ古いといっても、さきほど紹介した1976年や1970年代後半になってくると、だんだんと値段が落ちてきます。
・1995年
なぜか1995年だけ高くなります。
理由は諸説あるようですが、私が調べていたところ、1993年と1995年にデンマークで大きなストライキがあって、この両年の生産数が特に少ないです。
日本で特に高いのは、1995年に競馬の武豊さんが結婚式の披露宴の引き出物として買い占められたこと、この二つが分かりました。
これらがたまたま偶然に重なって相場が高いようです。
1995年は1,000円前後(※在庫状況、日々の相場、状態によります。)で買取りをしております。
・2010年
2010年も買取金額がかなり高い年代です。
白熊の親子が描かれているプレートです。
白熊は、ロイヤルコペンハーゲンで古くからフィギュリンなどのモチーフになってきました。
北極海の氷が溶けてしまうことで、白熊の生きる環境への危機が指摘されている現在ですが、こうした環境への意識の高まりも、この絵柄に繁栄されているかもしれません。
ちなみに、2010年はリムーブですと、大体9,000円前後での買い取りが可能です(※日々の相場、状態によります)
先ほどは古いものが高いと書きましたが、最近の年代も高く買取りできます。
2013年くらいになってしまうと、そこまで高くは買取できませんが、それ以降から去年2018年の年代は高く、値崩れしていない印象を受けます。
2019年は現在も公式で買うことが出来ますが、一度人の手に渡った「中古品」は若干値が下がります。
とはいっても、欲しい人からしたら新品ではないけれど、キズがない未使用品なら少しでも安ければいい!という人がいますので、そこまで値が崩れず高く買取することができます。
2020年、2021年といった直近のイヤープレートは不要の場合高価買い取りが期待できますので、早めにリムーブへお売りください。
まとめ
ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)のイヤープレートは100年以上前から制作され、コレクターやプレゼントにとても人気が高い商品です。
残念ながら必要としなくなったロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは古い年代から新しい年年代まで幅広く売ることが出来ます。
高く売れるのは古い年代、1995年、2010年、最近の年代、在庫状況、相場、人気の有無、状態にもよりますが、リムーブでは新品未使用から使用済み、箱なしのものまで喜んで買取します。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの売却を考えている方、いくらで売れるか知りたい方はぜひ一度リムーブ(reMove)のLINE査定で写真をお送りください。
大まかな金額を算出することができます。
また、ご相談等も受け付けていますので、LINEにてお問い合わせくださいませ。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの売却をお考えの方は、ぜひリムーブ(reMove)へ喜んで買い取りいたします!!
リムーブのコラム執筆・監修に従事している中村です。
食器買取のお役立ち情報を発信していきます!
食器の買取はリムーブまで!